ウクライナ軍機同士、上空で衝突 「キーウの幽霊」ら3人死亡
ウクライナ空軍は26日、中部ジトーミル州で25日にL39練習機2機が上空で衝突し、パイロットら3人が死亡したと発表した。L39は実戦に転用でき、空軍は「戦闘任務中」の事故だったと説明した。
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犠牲者には、交信で使うコールサイン「ジュース」の名で有名なパイロットが含まれていた。ロシアによる昨年2月のウクライナ侵攻開始時、首都キーウ(キエフ)でロシア軍機を多数撃墜して「キーウの幽霊」の異名が付いた航空部隊の一員とされている。